持論集

以下はあくまで持論であり、そのロールをプレイする時に意識している美学の要素も強いので最適解とは限りません。

理想論でもあり常に有効とも限りませんので実行した場合に生じた不利益には責任は負えないものとします。

第一回 パーティープレイの役割とヘイトについて

FF14にはロールという概念があります。

TANK(タンク)、DPS(ディーピーエス)、HEALER(ヒーラー)の3種に分類されます。

タンクは相手の敵視を集め、自分が攻撃を受ける事で味方を守る役割です。

DPSは攻撃をして敵にダメージを与える事に特化した役割で、近接、遠隔とそれぞれ射程が異なるのが特徴です。

ヒーラーは味方を回復したり、状態異常を治す役割です。

パーティーバトルにおいて、タンクが敵の注意を引き付けながら耐え、DPSが攻撃して敵を倒し、ヒーラーが味方のHPを維持する、というのが基本です。

その際意識しなければいけないのは敵視率(ヘイト)と呼ばれるもので、沢山ダメージを与えれば溜まり、沢山回復すれば貯まる、言うなればモンスターがどのプレイヤーを危険視して優先的に倒そうとするかの指標です。

タンクはDPSがダメージを出すより、ヒーラーが回復するよりも高い敵視を維持する事が重要になります。

DPSはタンクより高いヘイトを集めてしまうとタンクが受けるよりも大きなダメージを受け、結果的にヒーラーの負担になります。

また、ヒーラーはタンクがヘイトを集める前に回復魔法や補助魔法を唱えたりすると狙われてしまいます。

ここでヘイトについての説明になります。

まず注目して欲しいのが以下の画像にある敵対リストと呼ばれるものです。

敵対リスト

これはどのモンスターのヘイトを稼いだかの一覧で、自分が一度でもヘイトを集める(発見される)と自動的にリストアップされます。

ヘイトを集めると、というのがミソで、パーティーが戦闘状態にあるモンスター全てが一覧化される訳ではありません。

コンテンツにもよりますが例えば途中から援軍に来たモンスターが回復魔法に反応してヒーラーを真っ先に狙った場合、タンクのリストには載らない事があります。

その場合はタンクが見逃さずにヘイトを集めてあげる、又は狙われたヒーラーがタンクに近付いてフラッシュなどヘイトアクションの範囲に巻き込んでやる必要があります。

リスト上の四角は色によってヘイトがどれぐらい上がっているのかがざっくりと確認出来ます。

大きな利点としては現在戦闘中のモンスターのヘイトを全て取れているか、タンクがぱっと見て分かりやすい事。

並びに範囲攻撃や回復のヘイトで狙ってきそうな相手をすぐ見分ける事が出来ます。

では次にヘイトゲージと敵対リストを比較して見てみましょう。

敵対リスト 緑

敵対リスト 黄

敵対リスト 橙

敵対リスト 橙点滅

敵対リスト 赤

これらの画像で注目してもらいたいのは、前述の敵対リストとは別に、パーティリストのクラスアイコン下にあるヘイトゲージです。

ヘイトゲージは現在ターゲットしている相手に対し、パーティーメンバーがどの程度のヘイトを稼いでいるかがゲージで表示されているものです。

緑色は5割以下、黄色は5割以上8割未満、橙は8割以上9割未満、橙の点滅は9割以上、、赤(点滅)は10割で狙われている状態になります。

具体的な数字は公表されていませんが、例としてタンクが10のヘイトを稼いだ場合、自分が緑色なら4以下、黄色なら5~7、橙なら8、橙の点滅なら9、赤なら10の敵視を稼いでいる、といった事がわかります。

ここで一旦おさらいを兼ねて要点をまとめてみます。

タンクはヘイトを集めるのが第一の仕事です。

これはヘイトの高さ=DPSが敵に与えられる攻撃力の最大値を決定するのに直結します。

全員が安心して最大火力を発揮出来るようガッチリ固定する事を最優先した上で、ヘイトゲージを見て余裕がありそうなら攻撃力を重視したコンボを使用していきましょう。

ダンジョン移動中などではDPSもヒーラもタンクより前に出て先行する事はしないようにしましょう。

なぜなら敵モンスターのグループはこちらの一人目を発見すると一気に群がってきます。

タンクが最初に狙われると自分の周辺に近付いてくる為ヘイトアクションを当てやすいのですが、他人が真っ先に狙われるとまとめにくくもなります。

タンクが接敵する前に遠距離攻撃を入れるなどはもっての外です。

タンクがヘイトを集めた後、DPSやヒーラーのヘイトそれを上回ってしまった場合に[跳ねる]という表現が使われます。

ヘイトゲージなどを見て気をつけていても誤って跳ねてしまった場合、遠隔DPSやヒーラーはタンクの方へ近付いて取ってもらえるようにしましょう。

ヒーラーはリジェネなどの持続的に回復が発生する魔法を事前に掛けておくと、タンクが気付かれた瞬間回復のヘイトでヒーラーに集まってしまう事も覚えておきましょう。

特に優秀な範囲攻撃が出揃わない序盤のダンジョンではタンクが最初に攻撃した敵から攻撃を始め、1匹ずつ倒し相手の攻撃能力を奪っていくのが基本的な考え方になります。

正直なところコンテンツファインダーではこれらが出来ていない人は多く、特に攻略を急ぐ慣れた冒険者に限ってありがちです。

いくら自信があるとはいえ、これらを守れない人はとても熟練冒険者には見えません。

酷いケースになるとタンクにもヒーラーにも見捨てられる事もありますのでご注意を。

タンクのヘイトはパーティ全体の最大攻撃力を決める大事な要素です。

DPSやヒーラーは跳ねないよう常に意識した上で最大のダメージを出せるよう意識したいです。

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